三陸沖釣り師 その4
 
シマノさんの探見丸を購入しました。
電源はパナソニックのエボルタの真ん中のグレードのスタンダードモデル

エボルタには三段階のグレードがあります。
真ん中のグレードのスタンダードの容量は1950mAh

シマノさんのHPを見ると充電式電池の場合
2450mAhで約10時間
1900mAhで約8時間
950mAhで約4時間
使用できると書いてあります。

エボルタのスタンダードなら8時間使えると言う事になります。

宮古市の釣り船は早朝に出船してお昼に上がりです。
電源は8時間持てばOKです。

これでジギングでの楽しみが倍増します。

(2020年 秋)
 
取り合えず
電池が持つことが確認取れました。

それ以外についてはもう少し使い込んでみてから
と言う事で、

(2020年 秋)
 
探見丸

電波の受信状態が悪い時が度々有り、
特に1月2月の鱈ジギングや3月の鱒ジギングの時に受信状態が悪くなります。

寒い時期に電波の受信状態が悪いと言う事は
電源に使っている電池の問題かな?

と言う事で、
エネループのプロと言うのを購入しました。

エネループ プロ の説明を見てみると、

カメラなどのパワーの必要な物に向いている、
低温特性に優れ、マイナス20度の寒い場所でも性能発揮、

と書いてあります。

多分、これで問題が改善されると思います。

結果は後程、

(2022年 1月 30日)
 
電池をエネループのプロに変更した結果をテストするために
宮古市の釣り船、平進丸さんに乗って釣りに行って来ました。

朝、自宅を出発する時の気温はマイナス8度
港に着いた時の気温はマイナス6度
沖に出て釣り場に着いた時の気温はマイナス3.2度

テストの結果はとても良好、
探見丸、極寒の中でもしっかりと動きました。

(2022年 2月 4日)
 
鱒ジギングに行ってきました。

探見丸、またしても動かなかった、
電池をエネループのプロに変えたのに?

探見丸のアプリをダウンロードした船長のスマホはしっかりと動きます。
と言う事は?本体からの電波はしっかりと飛んでいます。

私の探見丸が受信しないだけ、
困った、

(2022年 3月 1日)
 

探見丸が動かない理由を色々と考えてみました。

説明書には
12V~14.8V
のバッテリーの使用を推奨します。

と、書いてあります。

それと同時にこうも書いてあります。
単3型×8本の乾電池にも対応
ニッケル水素の充電池にも対応しています。
と、

この説明を信じてエネループのプロを使ったのですが???


そこで考えました。
ニッケル水素の充電式乾電池は1.2Vです。
これが8本だと9.6Vにしかなりません、
電圧が不足しているのが原因なのでは???

そこで、
アマゾンで小型の釣り用のバッテリーを購入しました。
電動リールは使わないし、荷物をコンパクトにしたいので小型のバッテリー
電圧は14.8Vあります。

もしもこれで正常に作動しなかったなら???
私にはもう打つ手はありません???
どうなるか???

結果は後程、

(2022年 3月 4日)
 
探見丸、正常に作動しました。

結論、

東北地方などの寒い地域では
電源は外付けバッテリーにしましょう!

電池では正常に作動しない事が多いです。

温かい地域では電池でも問題ないと思いますが?

(2022年 3月 13日)
 
探見丸、なんとなくだけど?解って来ました。
釣りに専念しているので画面の写真が全く撮れていません、
写真は後ほど少しづつ載せていきます。

解った利点を幾つか、

その1、
鱒ジギングなどのジギングの際に、
ベイトのいる棚が解る、
棚を狙って攻める事が出来ます。

その2、
鱒ジギングの時に
鱈の存在がハッキリと画面に映るので
鱈を避ける事が出来ます。
逆に鱈を釣りたい方は狙って釣る事が出来ます。

その3、
ジギングの時に
ベイトの状況が解るので
何時、集中力を高めればよいかが判断がつく、
一日中、高い集中力で釣りするのは疲れてしまうので不可能、
探見丸があると釣れそうな時が解るので、
その時に集中力を高めて釣りをすればよい
釣れなさそうな時は休憩したり食事の時間にしたり、
集中力のエネルギー配分が出来ます。

その4、
ヒラメ釣りの際に海底の状況と深さが解る
深さが解ると船を流している時に
段々と深くなる時があるのですが
仕掛けが海底から離れすぎてしまう事を防げます。
段々と浅くなる時は
根掛かり回避に役に立ちます。
また、根の存在が解るので、
ホットスポットかどうかが解ります。

今の所はそんな感じです。


釣り船での釣り、
渓流や湖のフライフィッシングに例えるなら
お金を払ってガイドを雇っているみたいなものです。
代金を支払って船長にガイドをしてもらっている、と言って良いでしょう、
ある意味、釣らせて貰っている、
受動的な釣りです。
そこに、探見丸があると
自分が得る事の出来る情報が増えます。
自分で考える要素が増える、
船長に釣らせて貰っているだけでなく
自分で判断する要素が増えます。
自分で釣った、と思える要素が増えます。
能動的な釣りが出来ます。

そして、何故船長がこの場所を流しているのかが探見丸があると解りやすくなります。
自分の場合は、その他にも自分で周りの海面を見たり、風や波の状況を見たりしています。
そうする事によって、船長が何を見て判断を下しているかが
段々と解って来るようになります。

そうすると自分の心の中で、
釣れた、から、釣った、という気持ちが大きくなってきます。
満足感が大きくなります。

(2021年 夏)
 
海底に写っているのが鱈です。
こういう時にジグを海底に落とすと高い確率で鱈が釣れます。

(2021年 3月)
 
ベイトが沢山写っています。
ジギングをしたらワラサが釣れました。
隣の人は鰯のムーチングでヒラメが釣れました。

(2021年 9月)
 
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