雨鱒
 
一度かけてしばらくファイトしましたが
取り込みに失敗をした雨鱒、

岩魚は元の場所に戻る
そして時間を置けばまた口を使う

そう信じて、同じ場所で数時間粘り

そして、同じ魚が同じポイントで同じようにヒット

数分のファイトの末、今度は無事にランディング

写真撮影の後リリースをしたら
また元の場所に戻って行きました。

お持ち帰り釣り師に釣られたりせずに
無事に生き延びられたのだろうか?
 
6月の夕方、閉伊川の本流
桜鱒狙いのイブニングで釣れた雨鱒
40センチ前後の小さなサイズですが
結構な力強いファイトをしてくれました。
 
鮭稚魚を追いかけていた汽水域の雨鱒
テトラの上からシングルスペイでキャスト&リトリーブ

テトラの上からの釣りでしたので
何時もシーバス釣りに使っている巨大の磯ダモを持って行きました

ネットが大きすぎて魚が小さく見えます。
 
アユの稚魚を追いかけていた雨鱒
鮎ストリーマーにて、
 
岩手の川にも雨鱒系の岩魚以外
日光系の岩魚などを放流する漁協があったりして
しっかりとした雨鱒の遺伝子を持った岩魚は減ってきています。

岩手の岩魚は雑種化が進んできています。

もしも雨鱒が釣れた場合は100%のリリースをするようにしましょう!
未来に、子や孫の世代に
岩手の自然を、雨鱒の遺伝子を残すために、



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