竹竿作りと釣り人生
私はつるや釣具店の平田ロッドスクールで
竹竿作りの基礎を学びました。
ですので平田さんが私の師匠です。
ロッドスクールに通っていた当時
平田さんはハゼ釣りに夢中でした。
今の私は
三陸の海に出ての
ヒラメ、カレイ、アイナメ、
などを釣るのが楽しく感じています。
毎日工房に籠って竹竿作りをしています。
たまには仕事を休んで
三陸の海に出て
ヒラメ、カレイ、アイナメ、などを釣る、
こんな感じです。
竹竿作りと釣り人生
気張らずに、ゆるーく!楽しまさせてもらっています。
(2018年12月22日) |
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朝の魚の活性が高い時間帯に
大物のアタリが?
グングンと動く竿先を見ながら
何時合わせる?何時合わせる?と???
グググーと竿が絞り込まれた時に思い切って合わせると、見事にフッキング、
リールを巻くも、ドラグが出ていき糸が巻けません、
ドラグを少し締めたらやっと海底から離れてくれました。
ぐいぐいと言う引きに耐えてリールを巻いていると
フッ!と軽くなりました。
仕掛けを回収すると針はついています。
それとボロボロになったイワシ、
掛かりが浅かったのですね、
アワセが早すぎたかな?
その後に何度かアタリがあり
小さめのヒラメを何とかゲット、
ヒラメ釣り
何時まで経っても上手くなりません、
思うようにならないところがたまりません
大好きなタイプの釣りです。
何時もワクワクします。
(2018年10月13日) |
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岩手県宮古市での釣り船でのヒラメ釣り
特徴は岸からいきなり深いと言う事だと思います。
宮古市から北の海岸は北山崎に代表されるように
切り立った断崖です。
岸のすぐそばで釣りする時でも
深さは50Mとかあります。
時には80Mの所でヒラメ釣りする事があります。
そして釣り場は外洋のうねりの入る釣り場です。
三陸の入り江などの湾の中での釣りでは無いです。
宮古市から南の三陸だと
入り江の中の浅くて波静かなところで釣りする事もあるのかな?
やったことが無いのでわかりません?
そして宮古の釣り船屋さん
使用するオモリは50号を指定してきます。
波風があるときは60号を指定してきます。
縦長しです。
横流しはしません、
まだまだ経験が浅いのですが、
自分なりに色々とやってみた感じでは
ライトヒラメの釣りは向いていません、
オモリ50号60号を指定されるので30~100号指定のMパワーの竿です
ダイワやシマノのノーマルのヒラメ竿のMパワーの竿が丁度良く感じます。
(100-30)÷2=35 で 30+35=65 となり、
60号の錘で丁度良い竿の曲がりになる、
こんな感じの考え方です。
外洋で波があるから
竿の長さは270くらいが私は使いやすく感じます。
道糸はPE3号
リールはPE3号が200M巻ける物
自分はまだ釣ったこと無いですが
80センチオーバーのヒラメも釣れます。
なので、ハリスは6号以上
ハリスを細くすると大きいのが掛かった時にあっけなく切られます。
ハリスが6号と言う事になるので、
私の場合は
幹糸は8号
捨て錘の所が4号
針のサイズはエサの大きさに合わせる、
孫針もエサが小さい時は使わず、
餌が大きい時は孫針は使う、
こんな感じでやっています。
まだまだ経験不足です。
いつかは化け物ヒラメを!
と、夢を見ています。
皆さんも三陸ヒラメ
挑戦をしてみてはいかがでしょうか?
三陸の海には夢とロマンがあります。
(2018年10月14日) |
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日本の渓流釣りが失ってしまった物
海にはまだそれが残されています。
(2018年10月) |
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宮古市の釣り船
平進丸さんにお世話になって
おそらく今シーズン最後となるヒラメ釣りに行って来ました。
平進丸さん
大変お世話になりました。
そして
三陸の海にも大感謝です。
ありがとう!
(2018年10月30日) |
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本日のヒラメ釣り
突然竿がグイ!と曲がり動かなくなりました。
ちょっと竿をあおったのですがビクともしません、
あ~根掛かりか?
と、竿を置いて道糸を持って糸を切ろうと引っ張りました。
すると、グイグイグイ!と動くではないですか、
慌てて手を糸から放し竿を持ってリールを巻きました。
重い!
しばらくして水面に上がって来たのは
結構なサイズのヒラメでした。
なんかな~?
恰好悪い釣り方です。
釣れちゃった?
って、感じ?
何時まで経ってもヒラメ釣りは上手になりません、
へっぽこ釣り師です。
そこがまた たまらなく楽しい!
(2018年10月30日) |
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宮古市の釣り船平進丸さんに乗って
2018年の釣り納めに行って来ました。
ナメタ鰈、ドンコ、アイナメ、が釣れました。
ナメタ鰈についてはこちらのサイトで説明をしています。
https://kurashi-no.jp/I0016545
ナメタ鰈、
もしかすると同じサイズのヒラメよりも
引きが強いように感じます。
独特の力強いトルクのある引きです。
(2018年12月22日) |
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私がナメタ鰈の釣りに使っている道具です。
宮古市の釣り船で釣りに行くナメタのポイントは
80~100Mの深さです。
多分、電動リールの方が良いです。
私の船に乗る回数とか頻度とかだと
電動リールはバッテリーなどの維持管理とかを考えると不向き、
なので、手巻きリールです。
シマノさんのカルカッタです。
ナメタ鰈、結構力強い引きをします。
なので、ボディー剛性の高い、力の強い、しっかりしたリールを選んでいます。
根回りを責めるので道糸は鰈釣りにしては太めの3号
ハリスは4号
ナメタが掛かったら根に潜られないように
最初は強引に巻いて海底から剥がします。
それからゆっくりと落ち着いてファイトです。
今までに何度か、根に潜られてしまって
獲れなかったナメタがあります。
竿はダイワさんのAプリッツ 82-H210 です。
色々と迷走してこれに落ち着きました。
万能ロッドを使ったり
ゲームロッドを使ったり
普通のカレイロッドを使ったり
色々使ってみた結果がこの竿です。
メーカーさんが最初からナメタを視野に入れて設計デザインした竿は
やはりその釣りに使うと非常に使いやすいです。優れています。
最初からこの竿を買えばよかったのに?
と、今は思っています。
遠回りをしました。
波やうねりが大きい時は210と言う長さはチョット短いのかもしれませんが?
大抵のコンディションはこの竿でまかなえます。
まず、不足を感じる事はありません、
道具選びを考えるのも、釣りの楽しみの一つです。
あーでもない、こーでもない、
と、悩み考えるのは楽しい物です。
(2018年12月23日) |
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